かずえブログ

今日の午前中は、
ドクターヘリでお馴染みの、MESHサポート理事長、小濱正博先生に会いに名護まででかけてきました。

テレビの特集番組でMESHサポートの活動については知っていましたが、小濱先生にお会いするのは初めて


医療にかける情熱、
そしてにこやかで温かいお人柄に感激しました


北部医師会病院が運営するドクターヘリ「MESH」の運営存続のための募金・広報活動を目的としたNPO法人が「MESHサポート」。


救急医療は時間との闘いです。


広域で離島もかかえる北部では、今やドクターヘリは必要不可欠です。


しかし、ヘリを維持するには年間一億円とも二億円とも言われる予算がかかるため、民間病院が運営するには限界があり、去年の夏、活動休止に追い込まれていました。


それでも、今救える命を救いたいという現場の医師達の思いは強く、ゼロから組織を作り資金を集め、広報活動に奔走し、行政を動かし…


今年6月中旬、
ドクターヘリ再開の目処がたったのです。


自分たちの命を守る環境を行政任せにするのではなく、
自分たち自身で作る！
多くの人たちの期待が、寄せられた資金とともに伝わってきます。


MESHサポートの活動は、沖縄だけでなく、同じようにドクターヘリを必要としている多くの自治体から今、
注目を集めています。


小濱正博先生へのインタビューの模様は、
4月の毎週月曜日、
夕方6時20分頃〜
エフエム沖縄
オリオンびあぶれいくの中でお伝えします。


私も個人会員として 少しでも力になれればと思っています。


MESHサポートの活動について、
または会員登録の手続きは、こちらまで
http://www.meshsupport.net/